みなさんは「ターンオーバー」という言葉を耳にしたことがありますか?

ターンオーバーとは肌の代謝のサイクルのことをいい、肌の表皮の細胞が生まれてから剥がれ落ちるまでの周期のことをいいます。


この周期は一般的には28日とされていますが、年齢を重ねたり生活リズムが乱れてくると、
ターンオーバーは遅くなっていきます。ターンオーバーの周期の遅れは、肌の美白やシミに大きな関連があるのです。

肌の新陳代謝・ターンオーバーが順調に行なわれていると、日焼けして黒くなった肌は自然に元の色に戻っていきます。しかし、ターンオーバーの周期が遅くなれば、肌はいつまでも黒くなったままになってしまいます。


人間の肌は3段構造となっていて、表面から表皮・真皮・皮下組織という順で構成されています。角質層などがある表皮の厚さはわずか0.2mmですが、肌の水分などを保つ大切な役割を担っています。

肌の弾力やハリを保つ真皮は、コラーゲンとエラスチンなどから成っています。最も奥深くにある皮下組織は脂肪から形成されており、真皮や表皮のベースとなっています。表皮の基底層では細胞が作り出されており、分裂を繰り返しながら角質層に到達します。表面にまで達した古い角質はターンオーバーによって垢となり剥がれ落ちるのです。


ターンオーバーが順調に進んでいると、角質層とともにシミのもとであるメラニン色素も剥がれて落ちていくのですが、ターンオーバーが乱れるといつまでもそこに留まってしまいます。

また、気になる肌のくすみもターンオーバーが順調に進まないことによって、厚くなった角質が肌の透明感をなくし血色を悪くみせる原因となってしまうのです。つまり、順調なターンオーバーは美白やシミの予防・改善に大きな役割を果たしているといえるのです。


ターンオーバーが乱れる原因としては、精神的なストレスや睡眠不足、生活習慣などがあげられます。洗顔やスキンケアだけでなく、規則正しい生活習慣も美白やシミの予防・改善につながります